〜2022年11月中旬〜
ワーホリ前に長期滞在への助走兼興味のあるコースをみつけた語学学校に5ヶ月間通いました。
そちらの語学学校はバンクーバー、そして同じBC州のケローナに校舎があり、私はその両者に通いました。
(この情報だけでほぼどの学校か絞れるかと(笑))
着いてすぐに通い始めたのはケローナ校。
バンクーバー校では無く、こちらを先に選んだ理由は3点あります。
一つ目は、ケローナ校にはボランティアコースがあったこと。
語学学校に通うだけでは、やはり英語を母国語とするネイティブと触れる機会が少なくなりがちだと思います。
そのボランティアコースは、実際に現地のボランティア団体と一緒に活動するという機会が得られるカリキュラムだったことと、個人的にフードバンクの活動に興味があったので、現地のフードバンクにも参加できればと思ったのです。
二つ目は、比較的ケローナは非英語圏からの移民が少ないということ。
移民大国のカナダですが、都会のバンクーバーやトロントと違い、ケローナは英語を母国語とするネイティブの方がまだまだ多い地域です。
私は完全にアジア人の見た目なので、街に出ると若干浮きましたが、特に差別されることもなく過ごせました。
因みに校内はというと、私が通っていた2022年末は日本人が大多数(80%ぐらい?)を占めており、残りの少数が東アジア、中南米といった割合でした。
しかし、校則の厳しい”イングリッシュオンリーポリシー”のおかげで、幸い語学学習に悪影響はありませんでした。
三つ目の理由は、ワーホリに繋げる為に都会を後回しにしたかった。です(笑)
私が語学学校を終える頃というのは翌年の春を予定していました。
カナダは接客業だと基本的に夏が繁忙期なので、春終わりごろから求人が増える傾向にあります。
しかしその求人が増えるころというのは、現地の学生も夏休みに入りだす時期。
ネイティブ相手に採用をゲットするには求人母数も増えている方がいいと考えました。
となると、田舎なケローナよりもバンクーバーの方がチャンスはあるなと思った次第です。
ここで少しケローナのお話を。
バンクーバーから飛行機で1時間ぐらいの距離にあるケローナ。
自然豊かで空気も良く、めちゃくちゃでっかいショッピングモールもあるので、とても気に入りました。
んが!公共交通手段としてバスは走っているものの、『ザ☆車社会』。
「車無しでは長期で住めねー。」ともなりました。
逆を言うと、車さえあれば正直バンクーバーよりも住みたいと思えた街でした。
話は戻りまして、以上が先にケローナ校を選んだ理由でございます。
2022年11月から翌年1月まで過ごした後、バンクーバー校へ。