〜2022年夏ごろ〜
ワーキングホリデー(以下ワーホリ)ビザに切り替えることを前提として、その前に、
「英語に慣れときたいなぁ。」という思いと、
「初めてのワーホリで、いきなり未開拓のコミュニティーに馴染めるほどのコミュ力は我輩には無い。」という自負がありましたので、まずは語学学校に通うことに決めました。
昨今ネットで情報を漁れば必要な情報は得られると思いますが、石橋は叩きまくって渡る性格の私。
とりあえず、あるエージェントさんに頼りました。
そちらでご紹介いただいた語学学校には5ヶ月間通うことにしました。
(語学学校については後述しようと思います。)
日本国籍をお持ちの方の場合、カナダには6ヶ月以内なら”色々やらなあかんビザ”の申請は必要なく、
eTA (electronic travel authorization) と呼ばれる、「私いついつあなたの国にお邪魔しますので、よろしく〜!」てな感じで、とりあえず己の情報をカナダ政府に前もって知らせることで入国ができます。
eTAはオンラインで数カナダドルを支払うだけでパッとできます。
就労は不可ですが、学校に通うことも可能です。
なので語学学校を5ヶ月間と考えていた私は、eTAで良かったのです。
そう。私は必要の無かった学生ビザを取得しました。
というのも、後々ワーホリのビザに切り替えるつもりだということをエージェントさんに伝えると、
「eTAで入国しているより、学生ビザからの方がワーホリビザに切り替え易い。」という助言を頂いたのです。
確かに、同じようなことを書いている他のエージェントさんのサイトも見つけました。
なので一概に「学生生活を半年以内に納める予定の方は学生ビザの申請せんでえぇよー!!」
と、声を大にしていうわけではございません。
たまたま私がそうだっただけかもしれません。
そんなこんなで学生ビザ取得から約4ヶ月後、バンクーバーの入国審査カウンター(通称イミグレ)で私を待ち受けていたのは、
「あなた通学期間6ヶ月以内よね?なら学生ビザいらないよ。」
umm… excuse me???
イミグレでの話は後日詳細を書こうと思います。