語学学校の話 -バンクーバー校編-

カナダ体験記

〜2023年1月中旬〜

年が明け、ケローナに別れを告げ、バンクーバーへ。

語学学校はケローナ校と比べると、まず生徒数が体感倍以上多かったので、日本人比率も下がりました。

バンクーバー校ではビジネス英語のクラスを受講しました。

午前中はビジネス英語のクラスを受け、午後は選択で自分の弱点を強化できるクラスを2コマ取っていました。

語学学校に通い、改めて思ったのは、「やっぱ他の国の子たちは喋るの上手い!(特にラテン語圏!)」

そもそも私がコミュ障?というか国語力が弱い?というのことや、ちゃんと喋りたい意志が強いというのも原因なのですが、「何でそんな喋れんのに語学学校来てんの???」と日々思ってたわけであります。

そんな彼らのスピーキング力を羨ましく思い、憧れていたある日、ふと思うのです。

というか、開き直るのです。

『英語のルーツからかけ離れてる日本語母語の自分が、ラテン語圏の彼らと同じクラスにいることが、そもそも凄いのではないかい??』

そもそも日本語を喋る時ですら、緊張している時は喋りが下手になる私ですが、この発想になってから、何か力が抜け、それまでよりも気軽に英語を話せるようになった気がします。

と、少し話がズレましたが、ビジネス英語のクラスではマーケティングや法律、営業などなど、簡単にではありますが幅広い分野で使われる英語を学びました。

法律のレッスンの時には、実際に近くの裁判所に傍聴にも行きました。

(車の運転中にスマホがホルダーから落ちてしまい、赤信号で拾って付け直していたら「運転中にスマホを触っていた」とみなされた方(←ご本人の主張)の裁判でした。。。(^^;;)

また、ビジネス英語クラスは、Linguaskill Buisinessというケンブリッジ大学英語検定機構のテスト対策も同時に行えるカリキュラムが組まれており、毎週金曜日にあるテストでは実際のLinguaskill Buisinessの過去問が出題されていました。

私は「せっかく語学学校に通うんだったら何か目標でも作りたい!」と思ったので、実際にLinguaskill Buisinessを受けました。

結果はB2レベルで終わり、目標のC1には届きませんでしたが。。。

クラスの雰囲気としては堅苦しくなく、スピーキングに重きを置いてくれたクラスでした。

また、ユーモアのあるベテランの先生が丁寧に教えてくれ、個別にLinguaskill Buisinessのライティング対策や、卒業間近ではその後のワーホリで使う為のレジュメやカバーレターの添削もして下さり、感謝しかございません(T-T)

学校で手配してもらったバンクーバーでのホームステイ生活はさておき、非常に満足な学生生活を送れました!(改めて学生というステータス最高!!笑)

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