ボランティアを体験した話

カナダ体験記

〜2023年2月〜

バンクーバーにあるフードバンクのボランティアに参加しました!!

昔から美味しいものが大好きな私は、食べ物を粗末にしたくないと言う思いが人一倍強く、「フードバンク」と言うものに興味があったと言うのが参加した理由の一つです。

日本でも所々にありますが、海外のように規模の大きいものを聞いたことがなかったので、このカナダへの長期滞在では機会があれば是非とも体験してみたいと思っていました。

もう一つ、コミュ力をつけたい私は、現地の人との関わりを、より多く欲しかったからです!!⭐︎

そこでバンクーバーに移ってきたのをきっかけに、『Greater Vancouver Food Bank(GVFB)』のボランティアに即申し込みました!!(当時はコロナの影響もありボランティアの募集が不定期でしたが、運よくほぼ移ってきたと同時に募集があったのです( ;∀;)ヤッタ!)

無事ボランティア登録が済み、2月上旬に本部で行われたオリエンテーションに参加。

本部がBurnabyのPort Moody寄りのところにあり、当時私が住んでた家からはまぁまぁの距離のところにありました。

なので、実際のボランティアは当時EXPOラインのMain Street-Science World駅近くにあったバンクーバー支部に参加しておりました。

話は戻りまして、本部には事務所とそこに倉庫が併設されているのですが、その倉庫がんまぁ〜デカい!!!!!

寄付金でGVFBが買ったものや、企業から寄付で頂いたもの、また個人から寄付されたものなどが整頓されておりました。

何度か本部でのボランティアも経験しました。

その時は、個人から寄付されたものを食品別に分類し、並行して賞味期限も確認すると言う仕分け作業をしました。

バンクーバーの支部では、主にフードバンクの利用者の方々に手渡しで食品(時にはちょっとした生活必要品なども)を渡す係をしておりました。

スケジュールは全てボランティア会員のサイトに掲載されており、空きのスケジュールに自己申請で参加すると言う形で、ボランティア1回あたりの時間もそのスケジュールによってまちまちといった感じでした。

ボランティアの参加者は様々で、GVFBの社員さんたちの様にレギュラーで参加されてる方もいれば、たまに来る方もいて、年齢も老若男女でした。

私は主に語学学校在学中は毎週参加しており、顔見知りのボランティアの方々もでき、楽しい時間を過ごすことができました。

ただ、フードバンクでボランティアをしてみて、色々思うこともあり、また、ワーホリに移った後は、実際に働いてることが楽しくなり、GVFBにはほとんど行かなくなってしまいました。。。( ;:^;益;^;)

ボランティア、社員さん、GVFBの参加者さんといった、様々な背景を持った人たちと出会えたことと、フードバンクという組織を実際に体験できたことが、貴重な経験となりました!!!

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