『かぐや姫』を観に行った話

バレエ

〜2026年5月6日〜

今は昔、竹取の翁といふものありけり。

野山に混じりて竹を取りつつ萬のことに使いけり。

名をば讃岐みやつことなむ言いける。

と、この出だし3行のみですが、中学生の頃に暗記した『竹取物語』のフレーズを今でも言えるというのは、やはり幼き頃の記憶力というのは段違いやなぁと思いますね。。。(記述はあってるかわかりませんが(^^;;)

さて、今回は古典文学のお話、、、ではなく、筆者が好きなバレエのお話です。

それこそこの竹取物語を学んでいた年の頃にバレエを習っておりまして、長くは続かなかったのですが、辞めてからも興味は消えなかったんですよね。

大人になり、自分の意思でバレエの公演を観に行くようになり、それこそ今まで綴って参りましたカナダ及びNZでのワーホリ中も、各国1回は現地のバレエ団(カナダではCanada’s Royal Winnipeg Ballet、NZではRoyal New Zealand Ballet)の公演を観に行きました。

そして今回、初めて東京バレエ団の公演に行って参りました!!

東京バレエ団の創作バレエ『かぐや姫』全3幕を鑑賞。

これを観たいと思った理由はシンプルで、

・兎に角無性に生でバレエを観たいんじゃ!!!!!(なんかテレビ千鳥感)

・クラシック以外の演目を観てみたい

・日本の昔話を題材としたバレエに興味を持った

てなところです。

結論、最高でした。

筆者の目的を網羅してくれただけでなく、3つ目の理由「和×バレエ」がまぁぁぁぁぁ洗練されてることッ!!!!!

クラシックバレエといえば豪華絢爛な舞台美術とキラッキラのお衣装って印象で、正直どちらかと言うとその非日常的な世界観が好きなので、モダンバレエは苦手なジャンルかと思っていたのですが、しっかり物語があるおかげか、休憩入れて約2時間半あっという間に過ぎたぐらい楽しめました!!!

まず、お衣装が綺麗!!!

翁以外どの役も基本ボディースーツみたいなシンプルでいらんところが無いお衣装(体の線とか技術モロバレッ!)で、幕毎の話や役柄に合わせて色を揃えつつ、ちゃんと重要な役は分かるように工夫されていて、めちゃくちゃ綺麗でした!!!

特に、竹林の描写が好き過ぎてですねぇ、、、

それこそコールドで竹林が表現されてたんやけど、緑のグラデーションのお衣装がバレリーナの鍛え上げられた体に、まぁよく合うこと!!!!!

それだけでも竹に見えんことないのに振付も相まって、竹の硬度としなやかさが伝わってきて、もうちょっと広角で観たかったって思いました。

舞台美術もシンプルで必要最低限って感じで、その一方で駕籠とか宮廷のシーンの小道具は豪華に見えるし、ダンサーさんたちで情景を表現してるところにも好感持てました!!!

物語は一般的な『かぐや姫』のお爺さんとかぐや姫のお話に加えて恋愛要素も組み込まれていましたが、全く違和感なく観られました。

素晴らしい舞台だったのでカーテンコールではスタンディングオベーションで、その後の千秋楽の演出としての手ぬぐい撒きでは、ギリ1つゲットできました。

今回ありがたいことに4列目の席が取れて、ウキウキで東京文化会館に初めて行ったんですけど、4列目までは傾斜が無いと入場して知り、しかも席がちぐはぐになっていないので、前の人が頭動かしたらほぼ観えなくなるという、ちょっと観にくかったのが残念やったなぁと思っていたのですが、大規模改修されるとのことなので、その辺是非改善していただきたいなと思ったりラジバンダリ。。。

*どうでもいいですが、「語尾のラジバンダリって何?」って方は調べてみて下さい(笑)

ダンサーさんの技術に関しましては、相手はプロで筆者は素人なので言うことはないですし、好みでなかったら次回は無いってだけですが、また東京バレエ団の他の公演も観たいと思いましたし、これを機に今後はクラシックバレエのみならず、モダンバレエや創作バレエも観に行こうと思います!!♡

あーーー!最後に、パンフレットが売り切れで買えなかったことは悔やまれます(;ω;)w

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